あれやあれやともう12月だと……?久しぶりの記事更新はUber Eats(ウーバーイーツ)さいたま市編。
以前こんなツイートをしました。
横浜や川崎をはじめ(東京以外)UE配達パートナーのリアルな生きた情報を継続し発信しているブログはまだまだ少ない事に気づく。あっても誰でも書ける様な配達パートナーの登録方法を中心とした紹介アフィ記事ばかり。毎日の生きた情報こそ価値がありそこにニーズもあります。ブログを始めるのにもう遅いということはない
これは、さいたま市エリアについても同様でして、Uber Eats配達体験などを文章化して発信している人って未だほとんどないんですよ。他の都市も同様です。Uber Eats配達パートナーにとっては情報収集に便利なツイッターでさえも……さいたま市エリアの情報は激レアなレベルだと感じます。
「…埼玉か。。いくか…よっしゃ!」
てな感じで思い立ち、11月初旬に埼玉県へと相棒のe-bike(BESV)と一緒に行ってきたので、「逃げちゃ駄目だ」の真相と共に書いてみようと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)さいたま市エリアへ
こちらは車での時間表示ですが、品川区から自転車で行くと、途中飯休憩をはさみ、およそ2時間半前後で到着できました。
そもそも埼玉県へ目的があり足を運ぶことが人生で過去に1〜2回程度しかなかったので、地理なんてものは皆無。埼玉と言えば、、「さいたまスーパーアリーナじゃね?」というレベルなわけで、まぁ始めに目指しましたよ。
関係ないけど、今年の大晦日には那須川天心vsメイウェザー戦が控えているじゃないですか←楽しみすぎる
前にも書いたかもしれませんが、僕がUber Eatsの配達をする上で1つ決めているmyルールが、初めて行くエリアでは事前に情報収集はしない。情報は現地調達というのがウバ活のmyルールでありプレイスタイルです。理由は「その方が楽しいから。」
とは言いつつもとりあえず主要路線と駅くらいはチェックするけどね。
で、やはりメインのエリアとなるのは、さいたまスーパーアリーナの北は大宮駅、そして南に位置する北浦和、浦和駅周辺になってくると予測。その中でも大宮駅周辺へと攻め込む。
土曜日正午〜大宮駅前よりウバ活スタート
翌日(埼玉には前日入り)、大宮駅付近にて1人のUber Eats配達パートナーにお声をかけて頂いたのですが、なんとツイッターのフォロワー()さん。
さん談:「大宮駅より南側の北浦和や浦和の鳴りはかなり渋いですよ。この通りを行ったり来たりしてます」的な軽い立ち話をしました。これも楽しみの1つ。おおよそ予想はつくものの、初めてのエリアで配達パートナーの生の声を直接聞けるのは心強い。Uber Eatsの配達パートナーとの数少ない接点でもあります。コミュニケーションからシェアされる鮮度の高い情報を吸収することは、上達につながりやすいと思います。
気合を入れオンラインしたのが土曜日の正午過ぎ頃。
“…イヤイヤ9時からオンラインしろや”と思いましたか?ちょッ待ってくれ。
「ここは、さいたま市です」←真顔
東京の港区や渋谷区の朝マック無双モード状態はありませんよきっと。過疎ってるとまでは言いませんが、東京に比べたら人も少ないわけで。うん…きっとない←妄想。朝からフィーバーし、注文が鳴りまくりなら喜んで朝9時前からオンラインしますよ。
まぁ首都東京の様にはいかんだろう…と普通にオンライン待ちぼうけを2時間くらいは余裕で喰らう気がして、9時からオンラインする勇気はありませんでした。
そこで、
こんな記事を見つけてきました。埼玉ナメてました・・・・すまんな←小声
なんと今年2018年9月に、さいたま市の人口は130万人を超えて増え続けているとか。予想のかなり上をいく数字でした。
>>出典:産経新聞 さいたま市の人口130万人を突破 市誕生以来、転入増続く
で、オンラインしましたよ。
……!?……鳴りましたよ。
ハンバーガーショップ。ランチピークともあって店舗の外まで軽く列が出来ているのを横目に、ササッとピック成功。店舗の外でさいたま市で2人目となるUber Eats配達パートナーと遭遇、一声「お疲れ様です!」の挨拶を交わす。
13:08 マクドナルド大宮東口店

大宮駅前のマクドナルドへ。ピックが早すぎたのか←妄想。マックの男性店員様が「えっ…オーダー入ってませんけど!?」的な事を言い出しキョトン顔。そこは冷静に「イエ、入ってますね(^q^)」と笑顔でスマホのアプリ画面を見せながら“大丈夫か…?”と、余計な心配をする。
オーダーは少ないながらも2件の配達をサクッと済ませ、さぁこれからと意気揚々と自転車を走らせる。
が、、、
ここからナントまさかの鳴らない仏モードへ突入。週末の土曜日、しかもまだ13時過ぎだぞ…“悲しい、悲しすぎる。”不安を感じ始めるも、とにかくジッとしているのも勿体無いので走る。
鳴らないことは想定内だったはず、、でもまさか2件で鳴り止むとは。
ひとまず何か食べるか。とカフェ・ベローチェに駆け込みオフにはせずオンライン待機。すぐに出れる様にとブレンドコーヒー1杯とサンドイッチ的な軽食を食べながら待つも、そのまま90分ほど経過・・さらに無音が続く・・・
“ヤバイ、ヤバイぞ…さいたま”
さすがに焦りを感じ再び大宮駅周辺や、駅の東西をまたぐ様にかかる大栄橋を右往左往しながら待つも一向にオーダーが鳴る気配はなし。
“これ、ひょっとして夜まで無理かも…”そんな思いがこみ上げてくると、途中さいたまのシェアサイクルのポートなんかを見つけたり、タピオカミルクティーで人気の店舗の行列を眺めてみたりと、さいたま“感”のネタを見つけようと、必死w
こんなツイートをしながらも、一方では。。
(心の声)
もう逃げ出したい衝動を抑え、夕方日が暮れ暗くなった頃に再び沈黙をつらぬく大宮駅前へ。
……おや?
17:20 マクドナルド大宮東口店

昼間のマックに再訪。お届け先は、駅前からわずか500mもない某ショップでした。4時間以上ぶりに鳴ったのだから喜んでもいいはずが、(歩いて買いに行けるやんけ…。と心の奥底から悪の声が)
もうUber Eatsの神、“ウバ神様”に見放されてしまったらしい。“夜の部は大宮を出ろということなのか”そんなことを考えつつも一方ではやはり、、
(心の声2回目)
1人、夜の大宮で葛藤していた。“イヤ、別に逃げるわけではない、場所を変えるだけだ”とうとう自分の都合の良い解釈をしだす。そしてここで大きな賭けに出る。
“大宮さよなら”
大宮以外は渋いと情報を得たのにもかかわらず、南下。南浦和を目指してみる。さすがに夜のピークタイムだし浦和辺りで鳴るだろうと思っていたのだが…まさか無音が続く。
もう久々のただのサイクリングおじさんだ。
・・・・・・・。
都内へ戻る時間を考えると21時頃までには埼玉県を出たかったため、なんと夜ピークタイムに0件という結果に泣きそうになりながら半分諦め南下を続けていた。
いや、正確には1件真逆方向で鳴った。
モバイルバッテリーの残量は尽き、更に自転車のバッテリー・スマホそしてwifiルーターの残り充電残量を考えると・・・そっとキャンセル。仕方なかった←言い訳
Uber Eatsさいたま市、無念の惨敗でEND。
(※配達報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。)
Uber Eatsさいたま市の配達まとめ
ただの“ハンバーガーを3件配達しただけ”おじさんになってしまいすみません。何しに埼玉まで遠征したのか。9月26日にサービス開始後1カ月と少し経過していましたが、これ程渋いとは想定外でした。
1件目の配達をした注文者様は、はじめてUber Eatsを注文して頂いた雰囲気で、小さなお子さんを抱えた主婦とその旦那様のおそらく家族3人そろって玄関まで出迎えてくれ、喜んで頂いたのがとても印象的でした。
腕に装備している
アームホルダーに物珍しそうに興味を示して頂き、褒めてくれましたしw
まだまだ新規の注文者様がこれからジワジワと増加していく感じですかね。そういう意味では、1年と少し前の東京の様に、街での反応や注文者様の反応が良く楽しめると感じました。さいたま市で見かけた配達パートナーはこの日、大宮駅周辺でわずか3人のみ。
売り上げは完全度返し。あくまで副業としてのおこづかい稼ぎ、ちょっとした空いた時間で副収入を得るスタンスでウバ活をした方が楽しめると個人的には思いますね。
この結果はあくまで一例にすぎません。さいたま市内でもっと精力的にウバ活をして、ある程度の売り上げを出している配達パートナー様は、当然いると思います。
ネット上にある情報(平均するとこのくらい稼げます〜など)はハッキリ言って宛になりません。鵜呑みにせず、実際に自分で配達をしてみることに意味があり、そこに価値があると改めてこのさいたま市遠征で感じたわけです。
更に言うと、その自分のリアル体験をこうしてコンテンツ化することが後に資産になってきます。と、言うわけで埼玉県のUber Eats配達パートナー様、
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